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インドネシア indonesia

クタ

  言わずと知れたリゾート地で、ホテルが乱立している。空港からタクシーで15分くらいという便利さ。ビーチには歩いて行けるほど近くて、コンスタントに良い波が来るので、サーファー天国と呼ぶにふさわしい。実際、たくさんのサーファー達の姿訪れており、街にはサーフボードの店やレンタルショップが山ほどある。日焼けのために寝そべっている人も多く、トップレスの西洋人もたまにいる。お土産の店もたくさん並んでいるが、勧誘のしつこい店やぼったくってくる店もあるので注意が必要。

 夜はバーやクラブが盛んに活動を始め、昼間とは違った活気があふれ出す。旅行者の多くははめをはずし、クラブは大音量で音楽を流す。騒々しい雰囲気が合わなければ足早にウブドへ移動するのも良いし、飛行機でバリを出る予定があるならば、先にウブドなどを見て回ってから最後にクタへ訪れると空港へのアクセスも便利で時間を有意義に使えるかもしれない。

インドネシアのお葬式
4月11日

 クタは大リゾート地だけあって栄えている。CD屋とお土産屋をいろいろ回り、今日は買い物三昧。しかし結構ふっかけてくるところもあった。ビーチが目と鼻の先で、コンスタントにいい波があって、サーファー天国を呼ばれるだけある。ビーチを歩いているとサーフィンのレンタル屋が必ず話しかけてきてめんどくさかったが、人生で初めてトップレスで日光浴する人たちを見た。クタの夜はディスコが大盛り上がりで、外国人はみんな羽目を外している。宿に帰ってもディスコの爆音が聞こえていた。

クタにて。インドネシア旅行も終盤に。

ウブド

 バリの内陸部にある街で、観光化はしているがクタほどではなく、バリの文化が感じられる居心地のいい街。観光客集めにバリの伝統舞踊であるケチャダンスを全面に押し出していて、毎晩のようにケチャダンスの催しが行われている。ケチャダンスは入場料を払って見物することができ、街をぶらぶらと歩いていればチケットを売っている現地人に声をかけられることもある。伝統舞踊を観光客のための見せ物として行われていると思うと、少し疑問にも感じるかもしれないが、ケチャダンスを披露してくれる人たちは手を抜くことなく、真剣に公演を行う。

 ショッピングも楽しめる街で、バリ雑貨から高級そうな家具まで様々な店が並んでいる。物価がクタと比べると少し安く感じるので、のんびりとした雰囲気を味わいながらショッピングを楽しんでいたら、ついつい長い期間過ごしたい気持ちが湧いてくる。

インドネシア、ウブドのゲストハウス
1月17日

 空港からタクシーで一気にウブドへやってきた。メインストリートから少し離れた場所にあるゲストハウスにチェックインし、町をブラブラ歩く。土産屋や市場を歩いて見ているととても楽しい。宿のオーナーのおやじの誘いで、明日バリの葬式を見学することになった。葬式は派手でセレモニーのようなものらしく、おやじは多少強引だったが安いしまあいいか。スコールが降った後、晩飯にナシゴレンを食べて部屋でのんびりと過ごす。

ウブドにて。インドネシア初日。

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